So-net無料ブログ作成
検索選択
ソニーストア
エルカセット ブログトップ

エルカセットシステム解説書 [エルカセット]

ソニーから配布された「エルカセットシステム」のカタログです。
商品ではなくフォーマットの解説(宣伝パンフレットですね。
A4 (三つ折り) 3色印刷。

ELnv_1.jpg
ELnv_2.jpg
ELnv_3.jpg
ELnv_4.jpg
ELnv_5.jpg
ELnv_6.jpg

文面に1976年当時の雰囲気が出ていますね。
こういう言葉遣いも時代で変わってきているのが判ります。
大きさの比較も「ハイライト」というのが 今では「無い」ですね(笑)。
店舗印の「朝日無線万世店」というのがまた泣かせます(^^;)


当時(いや今も) 「エルカセット」の事を
「Lカセット」と表記する人がいますが 個人的には好きではないです。
「エル」の部分は「EL」ですし、
コンパクトカセットテープ(普通のカセットテープ)とは
「カセット」の つづりが違います。
商業誌に記事を書く人は横着せずに きちんと「エルカセット」と書いて欲しいです。
(「ELカセット」なら まだ許せるところが こちらもけっこう適当なのですが(笑))

nice!(0) 

エルカセットデッキ EL-5 [エルカセット]

今やオーディオ「黒歴史」のひとつと言われている(?)
知る人しか知らない(笑)記録媒体
「ELCASET(エルカセット)」。

1976年に鳴り物入りでオーディオ会に登場したのだが
今や完全に過去の遺物となってしまいました。


EL1-1B.jpg

そのコンセプトは
オープンリールの音を、カセットに。」
当時はオープンリールデッキはマニアやプロで使われていて
(オープンリール自体が分からないか(笑) それはまた今度!)
一般に普及したコンパクトカセットテープより高音質!
でも いちいちテープをリールに巻き付けたりして
使い勝手は悪い(マニア向き)。

その幅広のテープをケースに入れて、カセットのほぼ倍のスピードで
使えば当然音は良くなるわけで、とっても明確な理屈の商品です。

で、結果「大きなカセットテープ」になったワケですが・・・
普及しなかった理由も 今となってはとっても明確(^^;)。
音質はもっとでかい(長い)オープンリールには劣り、
(しかもオープンリールはハサミで編集出来るし)
手軽さはカセットテープには及ばない・・・。
なんか似たような理由で失敗した製品がゴロゴロありそうな展開(苦笑)。
とどめはすぐ後に発売になった
カセットテープの「メタルテープ」。
その存在すら奪われてしまう結果になりました。
この時、メタルテープの旗振り役のひとりが「ビクター」!
なんか聞いたような話がここでもあったのでした(苦笑)。


EL-5.JPG

で、うちにある ソニーのエルカセットデッキ
EL−5 ですが、
「ソニーにもらいました!」。

販促のためソニーがおこなった
「エルカセット 100名様モニター」に当たったのです☆
そりゃあもう 大喜び!
発表の載った雑誌を本屋で見て 思わず友人と歓声を上げました(笑)。

実際、使い勝手は良かったです。
高校の時、友達とフォークソングの録音をやっていましたから
このEL-5とTC-5350SDで多重録音をしたり とても活躍してくれました。
ツマミの配置が5350とほとんど同じなのも良かったし(笑)。
あとはFMのエアチェックを流し録りして カセットにダビングする
マスターとして使ったり そんな使い方もしていました。

音もカセットテープより「余裕のある」感じ。
「自然な感じ」なのかも。
「煌びやか音」では無かったです。
ソニーのテープの特徴(他社比較)かも知れません。

で、
この様な使い方に共通するのは「テープの使い回し」です。
理由は簡単!
テープが高い!(笑)
貧乏高校生には 60分1500円のテープはおいそれと買えません!
ましてや 60分2500円のDuadなんか 1回しか買わなかった(^^;)。

そんな状態でも数年間 がんばって動いてくれました。
私にとってはありがたい機種であります☆

えー、ちなみにまだお手元にEL−5のある人は(いないって!(笑))
「あれ?テープの窓がちょっと違うかも?」と思うかも知れませんが
透明な窓は「アクリル板」に変わっています。
本物はガラス製でした。
手からこぼれた単1電池がぶつかって見事に割れました!。
割れた破片を片付けながら「ちゃんとガラスを使っているんだぁ…」と
悲しいながらも感心したモノです(泣)。


エルカセットデッキ EL-5  128000円  1976.7発売

nice!(2) 
エルカセット ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。