
スピーカーケーブル交換☆ [オーディオアクセサリー]

スピーカーケーブルを
オヤイデの TUNAMI II SP-Yにしました!
ここのところ
電源周りとかちょこちょこ試していたのですが
なんかこう狙った方向に行かなくて・・・
で、思い立ったのが スピーカーケーブルの交換。
考えてみれば その時使っていた
ベルデンの studio497mk2は
結構気に入っていたので前のシステムからの引きついで使っていたモノ。
端子を オヤイデのGYTの圧着に換えた以外はそのままでした。
前のシステム(SONY TA-F5000 & SS-AL5MK2)で
オーディオテクニカのケーブル(まぁまぁのクラス)から
ベルデンの467/2に換えた時は そのスピード感の圧倒的な違いに驚いたものです。
でも、ここは スピーカーケーブル交換を試すのもありだな、と。
オヤイデの品物は なんとなく好きなので(笑) その中から
ちょっと奮発して ツナミ2号(TSUNAMI NIGO)を注文。
ゆうパックの送れもなく(時事ネタは後でワカランだろうな(笑))届きました。
開封☆
第一印象「太っっっっ!!!」(笑)
取り回しが大変だったという発言もうなづけました(^^;)。

端子はYラグ。分岐部分にはキレイなカバー☆
じぶんでケーブルだけ買って端末処理した方が安いな、とも思いましたが
これだけキレイに処理されていると これで良かった♪と思います。
うちは 「コンポ置き(?)」しているので 2mで届きます。
アンプの端子に付けようとしたら 端子カバーとぶつかって・・
「え?入らない?やっちゃった?」と思ったのですが
ちゃんと収まりました(^^;) デカイYラグは付かないのかとちょっと焦った。
ベルデンの音を覚えておいて TSUNAMIに交換後 再生♪
あぁ!! ぜんぜん違う!!!
今 わたしの目指していた音はこの方向だっ!!!
まず感じたのは「ガキが立派な青年になった」感じ☆
極端な言い方だと ベルデンは「ラジカセの音」に聞こえてしまう。
それと 「SNがとても良くなった」。
部屋の防音がさらに良くなった気になってしまう・・・不思議☆
当然 解像度もあがったし 定位感も良くなった。
デジタル的なイメージだと サンプリングレートが上がったようです。
ドラムの「幕(で、いいのか?)」の張り加減まで感じられるよう!
あと、情報整理がよりうまくなった。 からまった糸がほぐれた感じ。
今まで音がごっちゃごちゃになっていて聴けなかった(私の感覚ではね)
水樹奈々の「深愛」(^^;)が そこそこ聴けるようになりました(笑)。
ーとある遠い親戚がやっているバンドの曲をうまく再生するまでは行きませんが
J−ROCKはこのシステムではほとんど聴かないのでまぁいいか、と。
(ごめんなさい!(^^;))
私は スピード感もあって 音がクッキリ、そこそこ鮮やか
それでいて上品な音・・・を目指しているので
そのイメージには かなり近い音になりました☆
人によっては 少し「騒がしい音」と思うかも?(笑)
でも かき鳴らすアコギの音にはワクワクしたくないのかな?
オーディオ歴35年くらいだからと言っても
そうは温和しい音には満足しませんよ(笑)。

ベルデンはコストパフォーマンスでは最高クラスだと思いますよ。
1m/735円(当時) と 1m/6000円を単純比較しては そりゃあ酷。
私は「値段が高けりゃ良い物」とは むしろ思わない方なので
安くて良いのにこしたことはない。
でも これだけの音を聴かせてくれるなら これは「あり」だなと思います。
むしろ 今まで こんなケーブル(ベルデン、すまん!(笑))のまま
使い続けていて「ごめんなさい」と
SD05 と SS−AR2にあやまりたくなりました(笑)。
ーと、まぁ 今はまだエージング中ではありますが
これで もっと音が馴染んでくれば良いなぁ〜 と思ってます☆